国際強盗団が今度は63億円分の宝石奪う

 英ロンドン中心街の高級宝石店で、白昼に客を装った2人組の男性が4000ポンド(約63億円)相当にも上る宝石類を43点を奪い逃走していたことがこのたび、わかった。同国の犯罪史上最大の被害額と見られている。

 地元メディアなどの報道によると、8月6日にロンドンの高級宝石店「Graff Jewellers」に客とおぼしき男が入店。拳銃を2回発砲し、すぐさま乗り物で逃げたという。実は2003年にも、同店舗では2300ポンドもの宝石品を奪われている。

 ロンドン警察は共犯者とみられる男の逮捕を発表したが、2人組の足取りは不明。あまりに素早い手口からも、世界中で宝石店を襲撃している強盗団「ピンク・パンサー」ではないかとの見方が出ている。この強盗団は、クロアチアなど東欧で傭兵、用心棒などを経験した者たちで構成され、2000年以降ヨーロッパを中心に被害は拡大しているが、実態はまだ掴めていない。

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