伊高級車ブランドのフェラーリが2019年までに、V6エンジン搭載の往年の名モデルであるディーノを復活する計画があるという情報が再浮上している。米モータートレンドドットコムのジョニー・リーバーマン氏がツイートしているもの。価格帯は20万ドル以下ではないかとしている。
フェラーリ・ディーノ
フェラーリと言えば、V8、V12などのエンジンが一般的。V6にすることによって具体的には車体のコンパクト化や、低価格化につながるという効果は考えられる。過去には、二酸化炭素排出規制への対応のため、前会長のルカ・ディ・モンテゼーモロ氏がコメントをしたこともあった。
ただ、昨年からは、より拡大路線を敷くマルキオンヌ氏が会長となったことで、増産体制を敷くため、20万ドル以下の低価格路線という意味でもあり得ない話でもない。