2017年好調のヘッジファンドランキング

 2017年のヘッジファンドに関する様々な数字が揃ってきた。
 LCHインベストメンツが、「PROFITS SINCE INCEPTION OF TOP MANAGERS」を発表した。ヘッジファンドの設立から利益を増やしているヘッジファンドマネジャーのランキングだ。順位は以下となる。


LCHの発表をもとに、ゆかしメディア編集部が作成

 設立からの純利益順のランキングなので、2017年に関して言えばトップのレイ・ダリオの成績はほかのヘッジファンドマネジャーに比べ物足りない。

 2017年の成績がよかったのはローン・パイン・キャピタル(純利益50億ドル)とエガートン・キャピタル(42億ドル)で、金額ベースの1位と2位となる。株式への大規模投資が成功した結果だ。

 その他好調だったのはバイキング・グローバル・インベスターズ(40億ドル)とTCIファンド・マネジメント(35億ドル)で、3位、4位となる。
 この発表は各ヘッジファンドの設定以来の利益を集計しているため、大御所ヘッジファンドが中心のランキングとなるが、昨年好調な成績を収めたエガートンとTCIは初めてトップ20入りした。

 これらのヘッジファンドが好調なことについてLCHのリック・ソファー会長は「金融危機以降、強いネットロングバイアスで大胆に投資したことが一因」としている。
 昨年のトップ20ヘッジファンドの利益は手数料引き後で約387億ドル、業界全体では1815億ドルとなる。

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