長期投資におすすめの商品7選!長期的な資産運用のメリットとデメリットは?

長期投資のメリット
目次

長期投資におすすめの商品7選

投資の手法は長期投資と短期投資の2種類に大別されます。長期投資は投資期間が長いことが特徴で、5年以上の時間をかけてじっくりとお金を増やします。一方、短期投資は投資期間が短く、1日~数週間程度で投資を終わらせ、目先の利益の獲得を狙います。

長期投資と短期投資のどちらが良くてどちらが悪いということではなく、どちらにもメリットとデメリットがあります。この記事では、長期投資のメリットとデメリットを解説し、長期投資による資産運用の詳細を明らかにします。

はじめに、長期投資に向いているおすすめの金融商品を7つ紹介します。

株式

株式投資は株価の上昇による売買差益(キャピタルゲイン)と、配当金(インカムゲイン)の2つの利益を狙えることが特徴です。また、銘柄によっては、商品券やお食事券などが毎年贈呈される株主優待も受けられます。

株式投資で長期投資するには、将来の成長が期待できる企業の株式(成長株)を安いうちに購入しておき、5年以上の期間をかけて投資することで、株価が10倍以上になる場合があります。

業績が良ければ配当金も毎年支給されるので、成長株による株式投資は長期投資に適していると言えるでしょう。

投資信託(つみたてNISA、iDeCo)

投資信託は、複数の投資家から資金を集める公募制のファンドです。まとまった資金を運用会社が投資家に代わって運用し、利益が出たら投資家に分配される仕組みです。

投資信託は「つみたてNISA」や「iDeCo」を利用して長期投資すると、節税しながらお金を増やせることがあります。

つみたてNISAは、国が定めた少額投資非課税制度で、節税しながら資産運用できるのが特徴です。国が定めた基準を満たした投資信託はつみたてNISAの対象商品になり、配当金や分配金、売却益は20年間にわたって非課税(年間40万円まで)になるので、長期投資に適しています。

iDeCo(イデコ)は、国が定めた私的年金制度で、節税しながら老後資金を形成できます。投資信託はiDeCoの対象商品なので、iDeCoの制度を利用して長期投資をするのに最適です。

インデックスファンド

インデックスファンドは投資信託の一種で、日経平均株価やTOPIXなどの指数に連動した値動きをします。投資信託の中では比較的安定した値動きをするので、長期投資をするのに適しています。

先ほど紹介したつみたてNISAでは、国が定めた基準を満たした投資信託が対象商品になりますが、その多くがインデックスファンドです。つみたてNISAやiDeCoの制度を利用して、節税しながら資産運用をするのにインデックスファンドは最適です。

不動産、REIT、ETF

不動産投資は、マンションやアパートなどの収益物件を購入して運用し、家賃収入が収益源になる資産運用の方法です。不動産投資をすると長期間にわたって家賃収入が得られるため、長期投資をするのに適します。

不動産投資をするには収益物件を購入することが必要ですが、REIT(不動産投資信託)と呼ばれる投資信託で不動産投資をすることも可能です。また、REITの値動きに連動するETF(上場投資信託)でも不動産投資ができます。

外貨預金

外貨預金とは、外国の通貨で預金をすることです。日本円は超低金利なので、円預金だと年利0.001%しか利息がつきませんが、外貨預金だと日本円を上回る利息がつく場合があります。

他のリスクをとった金融商品と比べると利回りは低いですが、日本円よりも利回りが高い外貨預金をすることは、長期投資でコツコツと増やすには最適でしょう。

また外貨預金をすると、為替相場の変動に合わせて為替差益も得られます。例えば、外貨を保有していて長期的に円安傾向が続いた場合、その外貨を円に換金することで為替差益が生まれ、利益を獲得できます。

コモディティ投資(金)

コモディティ投資とは、金などの貴金属や穀物などの商品(コモディティ)に投資する資産運用の方法です。例えば、投資対象が金の場合は金投資と呼ばれ、金投資は長期投資をするのに適します。

コモディティの中でも、金の価格は通貨価値が下落するインフレ時には上昇する傾向があり、金投資をすることでインフレに備えられます。

また「有事の金」と呼ばれるように金投資は有事に強く、国際情勢の悪化や地政学リスクなどにも備えられるので、長期投資に向いています。

ヘッジファンド

ヘッジファンドは1,000万円以上の金融資産を持つ富裕層向けの金融商品です。リスクを回避しながら年利10%以上の絶対収益の獲得を目指し、長期投資をすることで資産を大きく増やせる可能性があります。

ヘッジファンドのメリットは、相場が下落する局面でも利益の獲得を目指せることです。短期的な値動きに注目すると、NYダウや日経平均は上昇と下降を繰り返します。ヘッジファンドはマーケットの状態に関係なく利益追求ができるので、長期投資の対象として最適です。

ヘッジファンドについて詳しく知りたい方は「ヘッジファンドとは何かわかりやすく紹介!意味や仕組み、投資戦略を簡単に解説!」をぜひ参考にしてください。

長期投資のメリット

長期投資のメリット

それでは次に、長期投資のメリットを見ていきましょう。長期投資のメリットとして、以下のようなことが挙げられます。

複利効果が期待できる

長期投資の最大のメリットは、複利効果が期待できることです。複利効果とは、資産運用で得られた利益を再投資することで利息が利息を生み出し、雪だるま式にお金を増やせる効果のことを指します。

例えば、1,000万円を年利5%で複利運用すると、5年後には1,280万円、10年後には1,630万円、20年後には2,650万円、30年後には4,320万円に増やせます。このように長期投資をすると、運用期間が長くなるほど資産を大きく増やせることがわかります。

複利効果について詳しく知りたい方は「複利運用とは?計算式やシミュレーション、複利運用のやり方やおすすめの商品を紹介!」をぜひ参考にしてください。

短期売買と比較して取引手数料がかからない

長期投資は短期投資と比較すると、取引手数料がかからないこともメリットです。金融商品を売買する際は取引手数料がかかり、売買の回数が増えるほど取引手数料がかかります。1日~数週間程度で売買を繰り返す短期投資だと、取引手数料は取引の回数分かかります。

それに対して長期投資は、一度金融商品を購入すると5年以上は保有し続ける手法であるため、取引手数料は全くかかりません。手数料を低く抑えると純利益も大きくなるので、長期投資は運用効率が高い投資手法です。

知識がなくても始めやすい

長期投資は知識がなくても始めやすく、初心者に最適な投資手法です。短期投資で利益を出すには目先の値動きを予想しなければならず、値動きを予想するのは経験豊富な投資家でも簡単ではありません。AIでも将来の値動きを正確に予想することはできません。

それに対して長期投資だと、一度購入し投資した商品が値上がりすれば利益が得られる可能性があります。初心者の方は保有している時間を利用して投資の勉強ができるので、投資に対する理解が深まった時点で短期投資も取り入れるという選択肢もあります。

資産運用に時間がとられない

長期投資は資産運用に時間がとられないので、仕事などで忙しい人でも資産運用を始められます。長期投資は一度金融商品を購入すると5年以上は保有することを前提としているので、資産運用に時間をとられることはありません。

一方、デイトレードなどの短期投資は資産運用に時間がとられるため、忙しい人は投資に専念するのが難しいです。ただし、長期投資も相場が暴落した場合には備えるため、保有している金融商品の値動きは注視しておくことが必要です。

小さな変動に惑わされずに精神的に良い

長期投資はメンタル面でもメリットがあり、小さな変動に惑わされないので、精神状態が安定します。例えば、株などの金融商品は値動きが激しく、上昇と下落を繰り返すため、目先の値動きだけを注視すると精神的に疲れ切ってしまいます。

短期投資をすると、仕事中や寝る前も目先の値動きが気になってしまい、仕事や睡眠に悪影響が及ぶことがあります。これに対して長期投資は目先の値動きに惑わされることはなく、安定した精神状態で資産運用に臨めます。

長期投資のデメリット

長期投資はメリットがある反面、デメリットも存在します。長期投資のデメリットとして、以下のようなものがあります。

短期間での大きな資産形成は期待できない

長期投資は短期間での大きな資産形成ができないことがデメリットです。長期投資は5年以上の長期間にわたって資産運用をするため、短期間で利益を出したい人には向いていません。短期間で利益を出したい人は長期投資ではなく、短期投資の方が向いています。

また長期投資をすると、保有している金融資産の価格が高騰してもすぐには利益を確定できないので、もどかしく感じてしまうこともあります。長期投資は目先の変動に惑わされず、じっくりと時間をかけて資産を増やしたい人に適します。

投資している金額を動かせない

長期投資をすると、5年以上など長期間にわたって資産を現金化しないことを前提としているので、その場合は投資している金額を動かせないことがデメリットです。魅力的な金融商品が出てきても資産を動かせず、機会損失につながります。

また急に現金が必要になった場合、長期投資をしていると、現金をすぐに調達することは困難です。どうしても現金が必要な場合は中途解約をすることで現金化できますが、そうすると投資計画が狂ってしまい、損失が出たり目標金額を達成できなくなってしまいます。

長期投資がおすすめな人の特徴

・老後や将来のために安定した資産を築きたい
・資産運用に関する深い知識がまだない
・投資に時間や気をとられたくない

長期投資は、老後生活や子供の進学など将来の出費に備えるために、将来的に安定した資産を形成したい方に最適です。長期投資をすると複利効果で雪だるま式に資産を増やせるので、安定した資産形成に大きく寄与します。

投資や資産運用の知識が乏しい方も、長期投資をすると運用期間中の時間を活用して、じっくりと投資の勉強ができます。また、長期投資だと時間をとられないので、忙しい方や投資に時間を割きたくない人にも適した運用手法ます。

長期的な資産運用方法を相談したい方は?

ここまで見てきた通り、長期投資にはさまざまなメリットがあります。複数あるメリットの中でも最大の利点は、複利運用により効率的に資産を増やせる点です。

定期的に利益を確定して、その利益を資産を増やすために再投資する形になるため、老後に備えて一定の額を積み重ねておきたい方におすすめです。

一方で「長期的な資産運用をしたいけれど、具体的にどんな商品で投資をしたら良いかわからない」という方も多いでしょう。そんな方はぜひヘッジファンドダイレクトにご相談ください。

ヘッジファンドダイレクトでは、投資家の運用目的に合わせて金融商品をオーダーメイドで組み合わせてくれる優良ヘッジファンドを紹介しているので、長期的に資産運用をしたいあなたのサポートができるでしょう。

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