ヘッジファンドが大損する理由は戦略にあった!

直近でもヘッジファンドが大幅な損失を出し、日本の証券会社も1,000億円単位で損失を出す出来事がありました。このようなニュースを聞くと、ヘッジファンドは積極的にレバレッジをかけ、株式でガンガン運用するイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。今回は、ヘッジファンドの運用戦略を用いて解説していきます。

目次

ヘッジファンドは怪しい?

日々の生活でヘッジファンドと触れる機会がある方は少ないのではないでしょうか。

日本では、運用と言えば「株式」「債券」「投資信託」の3大柱のイメージが強いですよね。実際にヘッジファンドが世界で注目を集め始めたのは、1990年代のITバブルの頃で、地域で見るとアメリカのみでした。そこから海外にも広がり、日本にも知られ始めました。しかし、ヘッジファンドは機関投資家が相手となるため、日本の個人投資家には詳細な情報が無く、真偽不明な情報がネット上には錯綜しています。

不確かな情報が大量に落ちている中から、正確な情報を取得しなければなりません。

ヘッジファンドの運用戦略は何種類?

ヘッジファンドの運用戦略は全部で9種類あると言われています。詳細は以下の記事をご覧ください。

ヘッジファンド運用戦略記事:https://media.yucasee.jp/posts/index/15515/

ヘッジファンドが損失を出す理由は戦略にある?

ここまでで、ヘッジファンドの情報がいかに少ないのか、戦略が何種類あるのか確認をしてきました。ここからはその戦略の中で、どういった理由で巨額の損失を出す可能性があるのかを紐解いていきたいと思います。

どの戦略も運用であることから、損失を出す可能性があります。どんなに世界中でリターンを出し、お給料が1,500億円のヘッジファンドオーナーでさえ、月別で見ると損失を出すことがあります(それが運用の通常ですよね)。

今回はロングショート戦略に特化して検証してみます。

運用商品を、買い(ロング)と、売り(ショート)に分けて投資をすることにより、価格下落さえも収益源にできます。これは、価格が上昇しそうだと思う場合にはロングポジションを取り、価格が下落しそうだと判断できる場合にはショートポジションを取ります。そうすることにより、通常の株式の売買以上に利益をあげることができます。加えて、ロングとショートのポジションを構築することによって、リスクをヘッジすることも可能になります。

しかし、ショートポジションを取る際にレバレッジをかけているため注意も必要です。投資した商品が、予想した方向に変動すれば通常の売買をするよりも利益が取れるけれども、その逆を考えてみてください。

想定した動きと逆の動きをした場合には、通常の売買以上に損失が出てしまいます。

損失は出るけれども、他の戦略の「イベントドリブン戦略」のように、成果が出るまでに時間がかかる戦略よりも比較的利益を出しやすいかもしれません。

ファンドによっては、世界債券よりも低リスクで、高リターンを実現できているファンドも存在します。

そのため、ヘッジファンドで巨額の損失を出しているファンドは、運用戦略が理由ではなく、相場状況やファンドマネジャーの腕が原因と言えるでしょう。

ヘッジファンドはリスクが高いのか

ヘッジファンドの中には、一部の投資家の方がイメージしているような高リスクのファンドも存在します。それは、投資信託でも、債券でも同じです。債券の中でも特に「仕組債」「連動債」の場合には、運用が上手くいっている時には投資家も販売側も幸せだけれども、損失が出たら投資家にリスクが付随します。基本的には、基準を下回らなければ高利率が出る債券であることから、低金利時代の投資対象としては魅力的に感じますよね。

「株式だから危ない!」「債券だから危ない!」という考え方をしないのと同じです。これらから考えられるように、「ヘッジファンドは危険!」という考え方は合っていると思いますか?ヘッジファンドの中でも投資対象や、戦略が違えばリスクは様々です。株式投資よりもリスクが低く、株式投資よりもリターンが出せているファンドも存在します。

投資し始める時は悩むこと、怖いと思うことが多いかもしれません。その中で、世界トップクラスの実績を持つヘッジファンドへのご投資を検討いただいている方は、是非ヘッジファンドダイレクトにご相談ください。世界中のファンドの中から優秀な実績を持つヘッジファンドへの直接投資をサポートいたします。

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