【医師の資産運用】勤務医に適した4つの投資方法とは?

医師の資産運用|勤務医に適した4つの投資方法
目次

医師が資産運用をした方が良い理由

医師の方の中には、本業が忙しくて資産運用にまで頭が回らないという方もいるかもしれません。しかし、医師のように高収入の職業の方は、余剰資金のすべてを銀行に預けず、一部の資金を資産運用することを検討してみるべきです。

そこでまずは、医師が資産運用をした方が良い3つの理由を紹介します。

資産運用で増やせる可能性があるから

医師が資産運用をした方が良い理由は、資産運用で収入をさらに増やせる可能性があるからです。医師は高収入である一方、お金を使う時間がなく貯蓄に回している方も見られます。しかし年利0.001%の銀行の普通預金では、資産を増やすのは極めて困難です。

例えば、3,000万円の余剰資金を普通預金に預けても、年利0.001%では年間の利息はわずか300円しかつきません。一方で、3,000万円の余剰資金を年利5%の金融商品で運用すると、年間150万円の収益を獲得できます。

このように、資産運用した場合と普通預金との金利差は歴然です。余剰資金を資産運用で増やさないと、資産を増やす機会損失をしていて非常にもったいないです。

なお、金融商品の中には期待利回りが10%を超えるものもあり、より効率的に資産を増やせる可能性があります。

高収入のため節税しないと所得税が高いから

資産運用は節税効果も期待でき、高収入の医師は資産運用すると所得税や住民税の負担を軽減できる場合があります。

厚生労働省が令和元年に実施した調査によると、勤務医の平均年収は1,328万円であり、開業医の平均年収は2,745万円(※1)になっています。会社員の平均年収は436万円(※2)なので、勤務医の年収は会社員の約3倍、開業医の年収は会社員の約6倍になります。

(※1)厚生労働省「第22回医療経済実態調査の報告(令和元年実施)

(※2)国税庁「民間給与実態統計調査

所得税や住民税は所得や家族構成などによって異なりますが、年収1,300万円の勤務医の場合だと、所得税は約140万円で住民税は約90万円です。年収2,700万円の開業医の場合だと、所得税は約470万円で住民税は約200万円になります。

このように医師の方は、所得が高い分支払うべき税金も高くなり、節税したときのメリットも大きくなります。なお、資産運用による節税効果については、後で詳しく解説します。

金融知識がないことで機会損失しているケースが多いから

医師の中には金融や投資に関する知識があまりない方もおり、機会損失しているケースが多く見られます。有利な条件で投資ができるチャンスがあるにもかかわらず、何もしないのはもったいないと言えます。

例えば、高利回りが期待できる富裕層向けのサービスである「ヘッジファンド」で投資をするには、最低でも1,000万円の余剰資金が必要になりますが、高収入の医師だとヘッジファンドによる資産運用も選択肢に入ってきます。

医師の方は、学生時代は勉強漬けであったり、社会人になってからも研修で忙しかったりと、資産運用について考える機会が少ないかもしれません。そしてそれが、金融知識がないことによる機会損失につながっていると考えられます。

このように医師の方は、一般的な収入の方にはできない方法で資産を増やせるチャンスがあるので、ぜひこの機会に資産運用で資産を増やすことを検討しましょう。

医師の資産運用|勤務医に適した4つの投資方法

医師の資産運用|勤務医に適した4つの投資方法

それでは次に、勤務医に適した4つの投資方法を紹介します。投資方法はいろいろありますが、節税しながら資産を増やす方法や、運用をプロに任せてしまう方法があるので、ぜひ参考にしてください。

iDeCo(個人型確定拠出年金)

iDeCo(個人型確定拠出年金)は国が定めた私的年金の制度で、節税しながら老後資金を形成できます。高収入の医師は税負担が重くなりますが、iDeCoで資産運用をすると節税しながら資産を増やせます。

iDeCoは月額5,000円~68,000円の掛金を拠出し、投資信託や定期預金、信託商品などの金融商品を購入して資産運用を行います。毎月の掛金は全額所得控除になり、運用益も全額非課税になるので、高所得の医師は所得税や住民税などの税負担が軽減します。

なお、iDeCoの節税効果は所得や家族構成などによって異なります。例えば、年収1,300万円で年間の掛金が81万6,000円の場合だと、年間で約35万円の節税になります。

不動産投資

不動産投資はマンションやアパートなどの収益物件を購入し、毎月の家賃収入が収益源になる投資方法です。入居者の募集や家賃の徴収などを不動産管理会社に任せると、特に何をしなくても収益を受け取れるので、忙しい医師に向いています。

不動産投資の利回りは、収益物件の立地条件や築年数、空室率などによって異なります。東京都内の一棟マンション・一棟売りアパートの場合だと、年率5~10%程度の表面利回り(※)が期待できます。

(※)LIFULL HOME’S「不動産投資

なお、不動産投資は収益物件を購入する方法ではなく、REIT(リート)と呼ばれる不動産投資信託を購入する方法でも行えます。日本国内の不動産に投資するJ-REITの場合だと、平均分配金利回りは3.33%(※)です。

(※)JAPAN-REIT.COM「利回り一覧 

インデックスファンド

インデックスファンドは投資信託の一種で、日経225や東証株価指数(TOPIX)などの指数に連動した値動きをします。

例えば、TOPIXに連動するインデックスファンドの場合だと、東証株価指数が上昇すると資産価値が上がり、東証株価指数が下落すると資産価値が下がることになります。

このように、インデックスファンドは仕組みがシンプルなので、金融や投資に関する知識がそこまでない方にも向いています。また、日経平均株価の指数は新聞やテレビのニュースでもチェックできるため、忙しい医師でも日々の値動きは簡単に把握できます。

なお、インデックスファンドの利回りは銘柄によって異なりますが、上場インデックスファンドTOPIXの場合だと分配金利回りは1.86%(※)です。

(※)日興アセットマネジメント株式会社「1308 – 上場インデックスファンドTOPIX

ヘッジファンド

ヘッジファンドでは、複数の投資家から集めた資金をプールして、プロのファンドマネージャーが投資家に代わって資産運用を行います。プロのファンドマネージャーに運用を一任できるので、ヘッジファンドは診療業務に忙しい医師に向いています。

また、ファンドマネージャーはあらゆる投資手法を熟知しており、マーケットの状態に関係なく年利10%以上の絶対収益の獲得を目指せます。

つまり、インデックスファンドだと相場が下落すると損失が発生しますが、ヘッジファンドだと下落相場でも利益を出せる可能性があります。

なお、ヘッジファンドは銘柄によっては年利10%以上(※)の高利回りが期待でき、リスクヘッジしながら資産を大きく増やしたい医師に最適です。

(※)Bloomberg「Top 20 Managers Ranked by Profits in 2020

ヘッジファンドについて詳しく知りたい方は「ヘッジファンドとは何かわかりやすく紹介!意味や仕組み、投資戦略を簡単に解説!」をご覧ください。

医師が資産運用する上で注意すべきポイント

医師が資産運用する際は、いくつかの注意すべきポイントがあります。資産運用をする際は、特に以下の3点に注意しましょう。

本業に支障が出ないような商品を選ぶ

医師は、適切な診断を下す判断力や集中力が求められる職業であるため、できるだけ本業に支障が出ないような金融商品を選ぶことが大切です。例えば、常にチャートの動きを目視していなければならない株式の短期トレードなどは、医師の方に向いていません。

医師には、長期投資を前提にしたインデックスファンドや、プロに運用を任せられるヘッジファンドなどが向いており、これらの金融商品であれば本業との両立は十分可能です。

特にヘッジファンドは、ファンドマネージャーに運用を一任できるので、投資家が時間を取られることは少ないでしょう。

リスクを抑えた運用を心がける

医師が資産運用をする際には、リスクを抑えた運用を心がけることが大切です。医師は本業の年収だけでも高いため、無理にリスクをとるのではなく、リスクを抑えて3〜5%程度の資産運用をするだけでもある程度の資産を増やせます。

例えば、3,000万円を年利5%で運用するだけで年間150万円増やせるので、無理をしてハイリスク・ハイリターンの金融商品に手を出す必要はないでしょう。

先に紹介した4つの投資方法は、いずれも「ローリスクローリターン」もしくは「ミドルリスクミドルリターン」のものを選んでいるので、この中から検討してみると良いでしょう。

悪徳な金融商品や投資詐欺には気をつける

医師の方が資産運用を始める際には、悪徳な金融商品や投資詐欺には十分注意することが必要です。高収入の医師には、悪徳な金融商品や怪しい投資詐欺の話も来やすく、そのようなうまい儲け話に乗ってしまうと、取り返しがつかなくなる場合があります。

金融や投資に関する知識があまりない方、信頼できる相談機関に相談することで、悪徳業者に騙されるリスクを減らすことができます。

特に、IFAと呼ばれる独立系ファイナンシャルアドバイザーや投資助言会社は、金融業界の知識や商品に精通しており、中立的な立場で医師に最適な金融商品を紹介してくれます。

詐欺案件の見分け方について詳しく知りたい方は「資産運用詐欺の見分け方!怪しい・胡散臭い投資詐欺の手口を見抜くポイント!」をご覧ください。

また、医師をはじめとする富裕層の方向けのサービスが知りたい方は「富裕層におすすめの資産運用先とポートフォリオ!人気の投資先5商品を紹介!」をぜひ参考にしてください。

医師で資産運用について相談したい方は?

ここまで見てきた通り、医師の方が資産運用をするとさまざまなメリットがあります。

銀行に預け入れているよりも大きなリターンを期待でき、投資商品によっては節税効果も見込めるでしょう。また医師が資産運用をする際には、本業に支障をきたさないような商品を選ぶことが大切です。

一方で「普段投資のことなど考えないし、どこに相談したら良いかわからない」という医師の方も多いでしょう。そんな方は、ぜひヘッジファンドダイレクトにご相談ください。

ヘッジファンドダイレクトでは、投資の専門家であるファンドマネージャーが資産運用を代行する優良ヘッジファンドを紹介しているので、忙しくてなかなか時間がとれない医師の方が安心して資産運用を始めるためのサポートをしています。

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