マキシム・ド・パリに新ランチ「ジャポネ」

 日本初のグランメゾン「マキシム・ド・パリ」(東京・銀座)で、マキシム伝統の味を少しずつ気軽に楽しめるランチコース「ジャポネ」(3800円)が、1日よりスタートした。

 今、パリの高級レストランでは、和の食器や食材が人気を集めているという。同コースは有田焼の器やフランスで作られた和皿に、伝統の料理を集めたランチのコースメニュー。見た目は「和」だが、料理は前菜からデザートまで、すべてフレンチの王道となっている。

 チョイスになっているメインプレートの3種類は、「舌平目のブレゼ アルベール風」「鴨のポアレ、ビガラードソース 黄桃添え」「黒毛和牛のランプステーキ、フォアグラとトリュフソース」。いずれも「Maxim’s」(パリ)が発祥となり、今では料理名として一般に浸透しているものばかりだ。またパンは、パリ発・高級ブーランジェリー「ドミニクサブロン」のパンを使用。リーズナブルな値段ながらも、しっかりとした正統派フレンチが楽しめる。

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