不要と思う営業電話を「断る自信がある」と答えた人が7割に上ることが、調査の結果わかった(アイシェア調べ)。
営業電話を断れるか(出典:アイシェア)
20代から40代の男女589人の回答を集計。プライベートや仕事で営業電話を受けたことが「ある」とした人は全体の81.2%(478名)。不要な営業電話を上手く断る自信については「どちらかというと自信がある」が45.6%で最も多く、「とても自信がある」の26.2%との合計71.8%が自信があるという結果になった。
年代別では、、高い年代ほど不要な営業電話に対して、自信がある人の比率は高く、40代は79.6%。また、男性は不要な営業電話への対応には74.3%が「自信がある」としている。さらに、
では逆に相手に電話をする立場だったらどうか。回答者のうち、電話営業の仕事をしたことが「ある」人は249人(42.3%)、「ない」人は340名(57.7%)。また、初対面の人と話すとき「緊張しない」か「どちらかというと緊張しない」」とした人は189人(32.1%)。「緊張する」+「どちらかというと緊張する」とした人は400人(67.9%)だった。
電話対応や初対面の人との対話の得手不得手が若干関係してはいるものの、不要な営業電話に対しては、また別の自信を持って対応している人も少なくないようだ。