ファッションを通して知る「ラグジュアリー」の変遷、東京都現代美術館

 東京都現代美術館で、10月31日より展示会「ラグジュアリー:ファッションの欲望」が開催される。

 「ラグジュアリー」は日本語で「贅沢」と訳されるように、視覚的な豪華さ、そしてそれを身体にまとった時の特別な感覚、洗練を極めるという精神的な満足感など、余剰から生み出された豊かさを意味してきた。

 同展は、社会の動きや私たちの欲望を何よりも敏感に反映するファッションを通じて、「ラグジュアリー」という視座から時代や社会の価値観の変遷を再考する。視覚的にラグジュアリーで贅沢な表現から、より個人的で知的な遊びにも近いラグジュアリーまで、京都服飾文化研究財団(KCI)のコレクションから多角的な視点で精選した、17世紀から現代までの作品約100点を展示する。

 特別展示は「妹島和世による空間デザイン/コム・デ・ギャルソン」。KCIのコレクションから選んだコム・デ・ギャルソンのアヴァンギャルドなスピリッツに満ちた服約30点を、建築家・妹島和世デザインによる空間に展示する。

【ラグジュアリー:ファッションの欲望】
会場:東京都現代美術館 企画展示室B2階
会期:2009年10月31日(土)~2010年1月17日(日)
時間:10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)

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