日銀は19日、地域経済報告(さくらリポート、10月分)で、全9地域すべての景気判断を上方修正した。前回7月に続いて2回連続となった。
同レポートによると、足もとの景気は、引き続き地域差は残るものの、全体として持ち直し傾向。公共投資の増加、内外の在庫調整の進捗による輸出、生産などが改善。一方で、設備投資、個人消費、雇用などは弱いとしている。
地域別では、北海道、東北、北陸、近畿、四国が状況は厳しいものの、景気の方向性については、全ての地域で上昇が報告された。
日銀は19日、地域経済報告(さくらリポート、10月分)で、全9地域すべての景気判断を上方修正した。前回7月に続いて2回連続となった。
同レポートによると、足もとの景気は、引き続き地域差は残るものの、全体として持ち直し傾向。公共投資の増加、内外の在庫調整の進捗による輸出、生産などが改善。一方で、設備投資、個人消費、雇用などは弱いとしている。
地域別では、北海道、東北、北陸、近畿、四国が状況は厳しいものの、景気の方向性については、全ての地域で上昇が報告された。