不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボは「ブランド別のマンション評価ランキング」を発表した。結果は1位が「パークシティ」、2位が「パークコート」、3位が「パークタワー」となり、ベスト3を三井不動産レジデンシャルが独占した。
これはアトラクターズ・ラボが運用する分譲マンション購入者向け会員制サイト「住まいサーフィン」で、会員が行った4000件以上の物件評価をブランド名ごとに平均し、ランキングしたもの。住戸設計、住戸環境、使い勝手、共用部分、周辺環境、総合評価という項目別に点数が付けられ、100点満点で採点された。ランキングは評価のある物件数が10以上のブランドに限定している。
ブランド間で大きな差が出た項目は「周辺環境」「使い勝手」「共用部分」であり、最も格差を生んだのは立地選定だったという。
【ブランド別のマンション評価ランキング】トップ20
順位、ブランド名、会社名
1位 パークシティ、三井不動産レジデンシャル
2位 パークコート、三井不動産レジデンシャル
3位 パークタワー、三井不動産レジデンシャル
4位 PROUD(プラウド)、野村不動産
5位 パークハウス、三菱地所
6位 オーベル、有楽土地
7位 Brillia(ブリリア)、東京建物
8位 ミオカステーロ、山田建設
9位 シティハウス、住友不動産
10位 D’Cladear(ディークラディア) 、大和ハウス工業
11位 Livio (リビオ)、新日鉄都市開発
12位 アトラス、旭化成ホームズ
13位 パークホームズ、三井不動産レジデンシャル
14位 レクセル、扶桑レクセル
15位 クレストフォルム、ゴールドクレスト
16位 グローリオ、セコムホームライフ
17位 ライオンズグローベル、グローベルス
18位 クリオ、明和地所
19位 サーパス 、穴吹工務店
20位 グランスイート、丸紅