3日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の金先物相場は、12月中心限月物が一時1オンス1088.50ドルをつけるなど、終値は前日比30.90ドル高の1084.90ドルだった。3カ月ぶりに史上最高値を塗り替えた。
国際通貨基金(IMF)が、保有する金200トンをインドの中央銀行に67億ドルで売却したと発表し、ほかの中央銀行や投資家も金を買い増すのではないか、との観測が広がって資金が流入したものと見られる。
3日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の金先物相場は、12月中心限月物が一時1オンス1088.50ドルをつけるなど、終値は前日比30.90ドル高の1084.90ドルだった。3カ月ぶりに史上最高値を塗り替えた。
国際通貨基金(IMF)が、保有する金200トンをインドの中央銀行に67億ドルで売却したと発表し、ほかの中央銀行や投資家も金を買い増すのではないか、との観測が広がって資金が流入したものと見られる。