バブルの香港、土地が足りない

 不動産価格が急騰している香港で、超高級ホテルの参入や商業地の開発が相次ぎ土地が足りないために、香港政府にとっては土地の開発が急務となっている。

 香港は面積約1100キロ平方メートルに対して、人口約700万人。その大部分は居住が困難な山岳部で、極端に少ない平地に人口が密集し、高層ビルが並んでいる。

 そこに、26の高級ホテルが並び、来年には118階建て、484メートルのビルの上層17階にリッツカールトンもオープンする予定だとも報道されている。他にも参入を検討するホテルもいるが、用地の問題を気にしているようだ。

 香港の不動産価格は今年に入りすでに約3割ほど上昇。アジア最高価格の約55億円のマンション「39 Conduit Road」も早々に成約するなど、依然として好調が続いている。不動産リサーチのグローバル・プロパティ・ガイドによると香港の居住用不動産価格は世界5位で、モンテカルロ、モスクワ、ロンドン、東京に次ぐ高さとなっている。

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