市橋容疑者が所持本の著者が「わからないではない」

 英国人女性死体遺棄事件で、同容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)が、逮捕時に所持していたという小説「向日葵の咲かない夏」の著者・道尾秀介氏が自身のブログで事件について「『生まれ変わり』という言葉が目に入ったら、反応するのはわからないでもない」と述べた。

 「向日葵の咲かない夏」は、主人公の少年が友人の首つり死体を見た後、死体は消えてしまうものの、別の姿となって突如出現。殺されたということを主張したために、主人公は事件を追い始めるというミステリー。すでに35万部を突破している。

 15日放送の日本テレビ系報道バラエティー「バンキシャ!」で、市橋容疑者が生まれ変わりに興味を持っていたのではないかと報道。道尾氏はそのことについて「関係ないでしょ」とした上で、その2時間後に次のように加筆した。

 「罪を犯して逃亡生活をつづけている人間が、たとえば本屋さんの店先を通りかかったときに「生まれ変わり」という言葉が目に入ったら、反応するのはわからないでもない。『向日葵の咲かない夏』の紹介POPには、その言葉を使っているものが多いようなので。市橋容疑者も、ひょっとしたらそうだったのだろうか。あるいは整形手術を受けたことで、生まれ変わったつもりでいたとか」と分析した。

 道尾氏は、結局はわからないという風に結んだが、やはり市橋容疑者の心境は、本人にしかわからないだろう。

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