不動産投資家は60%が積極姿勢

 日本不動産研究所はこのたび、不動産投資家の意識調査の結果を発表し、今後1年間の新規投資への姿勢(複数回答)に関し、「積極的に行う」と答えた投資家が6割となったことがわかった。

 今春に行った調査結果よりも、積極姿勢を示した投資家は15ポイント上昇。「当面控える」という慎重姿勢は19ポイント下がって31%だった。同研究所は、この背景に、不動産への金融機関の融資姿勢緩和などがあると推測している。

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