国内ホテル満足度ランキング、リッツカールトン4年連続1位

 J.D. パワー アジア・パシフィックは、「2009年日本ホテル宿泊客満足度調査」の結果を発表した。「1泊35,000 円以上」の部門では、ザ・リッツ・カールトンが4年連続1位となった。

 この調査は、日本全国のホテルグループ・チェーン141ブランドを対象に、宿泊者のホテルでの経験やサービスに対する満足度を調べたもの。4回目となる今年は、直近1年間に宿泊したホテルについて2009年8月にインターネット調査を実施し、32,704 人から回答を得た。満足度は「予約」「チェックイン/チェックアウト」「客室」「F&B(料飲)」「ホテルサービス」「ホテル施設」「ホテルスタッフ」「料金」の8つの要素で評価している。

 値段によって4つの部門があり、最も高い「1泊35,000 円以上」の部門では、対象となった12のホテルブランドのうち、ザ・リッツ・カールトンが1000ポイント中819ポイントを獲得して4年連続1位となった。ザ・リッツ・カールトンは、全ファクターでこの部門トップの評価を得ている。第2位は帝国ホテル(773ポイント)、第3位はパン パシフィック(747ポイント)だった。

 昨今の景気後退により、企業の出張費の削減や国内宿泊旅行の減少等が影響し、ホテル業界では客室稼動が下がり、この1年間で顧客獲得競争は激化した。今回の調査では、1泊1室あたりの宿泊料金は4部門すべてにおいて、昨年より1割程度下落。また宿泊予約時の対応、料飲施設でのスタッフ対応など、随所でサービス力は高まり、その結果、すべての部門で宿泊客満足度は昨年よりも向上したという。

【2009年日本ホテル宿泊客満足度調査】
1泊35,000円以上部門(1000点中の点数)
第1位 ザ・リッツ・カールトン(819)
第2位 帝国ホテル(773)
第3位 パン パシフィック(747)
第4位 ブライトンホテル(745)
第5位 ホテル オークラ(739)
第6位 ハイアットリージェンシー(735)
第7位 ウェスティン(730)
第8位 ザ・プリンス(727)
第9位 インターコンチネンタル(722)
第10位 ヒルトン(720)
第11位 シェラトン(720)
第12位 ホテル ニューオータニ(703)

注)グランドハイアット、コンラッド、ザ・ペニンシュラ、パークハイアット、フォーシーズンズホテル、マリオット、マンダリンオリエンタルは少数サンプルのためランキング外

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