社長が2009年に最も優れていたと思う社長を選ぶ「社長が選ぶ 今年の社長」は
、昨年に続いてファーストリテイリングの柳井正氏がダントツで輝いた。
調査では合計90人の「今年の社長」の名前が挙がり、不況下だけに「業績」に対する感度が高いものの、グローバル化や中長期での研究開発投資について評価する声が多かった。ファスリ柳井氏の2連覇という結果となったが、柳井氏の獲得票の割合は昨年の約16%から約37%に急増しており、独り勝ちだった。
同調査は、産業能率大学調べ。従業員数が10人以上の企業経営者を対象に、11月20日から12月1日まで、インターネット調査会社を通じて行い、697人から回答を得た。
順位(前年) 氏名 企業名 票数
1位(1位) 柳井 正氏 ファーストリテイリング 256票
2位(-) 豊田 章男氏 トヨタ自動車 42票
3位(28位) 原田 泳幸氏 日本マクドナルドホールディングス 32票
3位(2位) 孫 正義氏 ソフトバンク 32票
5位(3位) 大坪 文雄氏 パナソニック 14票
6位(9位) 渡邉 美樹氏 ワタミ 12票
7位(-) 大東 隆行氏 王将フードサービス 10票
8位(-) 伊東 孝紳氏 本田技研工業 9票
8位(-) 鈴木 修氏 スズキ 9票
10位(12位) カルロス・ゴーン氏 日産自動車 6票
柳井正氏