ウクライナ大富豪が次世代芸術家のために賞を創設

 ウクライナの大富豪ヴィクトル・ヴィンチューク氏が、35歳以下の次世代の若手アーティストを育てるために芸術賞を創設することを発表した。

 不況のために、世界的にアート界全体が冷え込んでいる中で、大富豪で若手アートコレクターが立ち上がった。ヴィンチューク氏はここ数年コンテンポラリーアートの収集を始めて、オークションでもいくつか大きな落札を経験しているという。

 ヴィンチューク氏はレオニード・クチマ前大統領の娘婿。同国最大の鉄鋼メーカー、4つのTV局のそれぞれオーナーで、資産額は15億ドルで同国2位の大富豪。中・東欧でも屈指の大富豪として知られている。

 アート賞の受賞者の勝者1人には10万ドルが贈られ、また他の数人には副賞と特別プログラムとして村上隆氏ら著名アーティストから教えを受けることができるという。

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