投資用地金に金3キロ「純金製富士山」

 貴金属ジュエリーの老舗「GINZA TANAKA(ギンザ タナカ)」は、11月以降、金価格の高騰により投資用地金に対する興味がさらに高まっている状況を受け、資産性が高く縁起の良い置物「純金製富士山」を16日より発売する。純金約3キロを使用し、富士山の形や起状を純金で忠実に再現した。

 GINZA TANAKAでは、投資用として金を購入する顧客には、純金積立や地金バー、投資用コインなどが人気だが、資産性を兼ね備えながら、職人の金加工技術力の高さや工芸品ならではの美しさを求める顧客の増加に伴い、より資産としての価値の高い工芸品シリーズを展開することとなった。「純金製富士山」に加え、位牌などの仏具も第2弾として発売予定。

 「純金製富士山」の大きさは高さが約6センチ、横幅が最大約22センチで、コンパクトでありながら重量感のある仕上がりが特徴。その日の金相場によって価格が変更するスライド価格方式で販売されるが、純金1キロが3,400円の場合は、税込参考価格1,173万円となる。専用のガラスケースは別売り。


「純金製富士山」

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる