高級ワインの造り手11家族で構成する「PFV」とは
「プリムム・ファミリエ・ヴィニ」は、フランス、スペイン、ポルトガル、イタリア、ドイツの最高級ワイナリーを所有するファミリーによって構成される協会です。1992年設立のこの会は招待制で、厳しい基準をクリアした造り手のみがメンバーとして認められています。
来日したPFVのメンバーは、アレシア・アンティノリ女史(マルケジ・アンティノリ)、フィリピーヌ・ド・ロスチャイルド男爵夫人(シャトー・ムートン・ロートシルト)、ローラン・ドルーアン氏(メゾン・ジョゼフ・ドルーアン)、エゴン・ミュラー氏(エゴン・ミュラー・シャルツホーフ)、エティエンヌ・ヒューゲル氏(ヒューゲル・エ・フィス)、ユベール・ド・ビイィ氏(シャンパーニュ・ポル・ロジェ)、マルク・ペラン氏(ペラン・エ・フィス)、ポール・シミントン氏(シミントン・ファミリーエステーツ)、ホアン・マリア・トーレス氏(トーレス)、セバスティアーノ・ロサ氏(テヌータ・サン・グイド)、パブロ・アルバレス氏(ヴェガ・シシリア)の11人でした。
「プリムム・ファミリエ・ヴィニ」のメンバー11人
シャングリ・ラ ボールルームで開催されたガラディナー