世界的名門ワイン造醸家「プリムム・ファミリエ・ヴィニ」来日ディナー【1】

高級ワインの造り手11家族で構成する「PFV」とは


 YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)編集部は、シャングリ・ラ ホテル 東京で11月18日に開催された、世界の高級ワインの造り手11家族が構成する協会「プリムム・ファミリエ・ヴィニ(Primum Familiae Vini、PFV)」を招聘した特別ガラディナーに参加してきました。これはシャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツが主催する世界的なイベントの一環です。

 「プリムム・ファミリエ・ヴィニ」は、フランス、スペイン、ポルトガル、イタリア、ドイツの最高級ワイナリーを所有するファミリーによって構成される協会です。1992年設立のこの会は招待制で、厳しい基準をクリアした造り手のみがメンバーとして認められています。

 来日したPFVのメンバーは、アレシア・アンティノリ女史(マルケジ・アンティノリ)、フィリピーヌ・ド・ロスチャイルド男爵夫人(シャトー・ムートン・ロートシルト)、ローラン・ドルーアン氏(メゾン・ジョゼフ・ドルーアン)、エゴン・ミュラー氏(エゴン・ミュラー・シャルツホーフ)、エティエンヌ・ヒューゲル氏(ヒューゲル・エ・フィス)、ユベール・ド・ビイィ氏(シャンパーニュ・ポル・ロジェ)、マルク・ペラン氏(ペラン・エ・フィス)、ポール・シミントン氏(シミントン・ファミリーエステーツ)、ホアン・マリア・トーレス氏(トーレス)、セバスティアーノ・ロサ氏(テヌータ・サン・グイド)、パブロ・アルバレス氏(ヴェガ・シシリア)の11人でした。


「プリムム・ファミリエ・ヴィニ」のメンバー11人

シャングリ・ラ ボールルームで開催されたガラディナー

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