米フォーブス誌が21日、アジアで家賃が高い都市のランキングを発表した。1位は東京、2位は香港、3位は北京だった。
ランキングによると、高級マンションの2ベッドルームの部屋の平均家賃は、東京が4,737ドル(約43万円)、香港が3,871ドル(約35万5000円)、北京が3,659ドル(約33万5000円)だった。同誌はアジアの多くの都市で不動産の賃料が上昇しており、世界的不況になる前よりもマンションを借りることは困難になっているとしている。
【アジアの都市の家賃ランキング】
1位:東京(日本)
2位:香港(中国)
3位:北京(中国)
4位:ムンバイ(インド)
5位:上海(中国)
6位:ソウル(韓国)
7位:シンガポール(シンガポール)
8位:シドニー(オーストラリア)
9位:ジャカルタ(インドネシア)
10位:ホーチミン(ベトナム)
11位:マニラ(フィリピン)
12位:メルボルン(オーストラリア)
13位:バンコク(タイ)
14位:クアラルンプール(マレーシア)
15位:オークランド(ニュージーランド)
16位:台北(台湾)