“最も服装がダサいセレブ”1位はゴードン英首相

 男性ファッション誌「GQ」が、最も服装がダサいセレブをランキングした「Worst-Dressed 2010」を発表した。1位はゴードン・ブラウン英首相、2位は英コメディアンのラッセル・ブランド氏、3位にフランスのサルコジ大統領が入った。また8位には北朝鮮の金正日総書記が初めてランクインした。

 同誌はゴードン氏のスタイルについて「典型的ブリティッシュスタイルとは別物」とコメント。また2位のラッセル・ブランド氏については「コミックのような服装だが面白みなし」、3位のサルコジ氏については「彼は背の高さを気にするより、服装を心配することに多くの時間を割くべき」としてる。

 ちなみに同時に発表されたベストドレッサーでは、ゴードン首相のライバル、保守党党首デヴィッド・キャメロン氏が8位にランクインしている。

【GQ Worst-Dressed 2010】
順位、名前(職業)、(昨年順位)
1位:ゴードン・ブラウン氏(英首相)(3)
2位:ラッセル・ブランド氏(英コメディアン)(2)
3位:ニコラ・サルコジ氏(仏大統領)(-)
4位:ボリス・ジョンソン氏(英ロンドン市長)(-)
5位:BBC番組「Top Gear」チーム (-)
6位:ピアーズ・モーガン氏(ジャーナリスト)(-)
7位:BBC番組「The Match of the Day」チーム (-)
8位:金正日氏(北朝鮮総書記)(-)
9位:ジョニー・ボレル氏(ミュージシャン)(17)
10位:ピーター・ストリングフェロー氏(クラブ・オーナー)(-)


ゴードン・ブラウン英首相

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