大阪市は6日、サッカーW杯の日本が招致を目指す2018、2022の両年の開催都市に立候補することを発表した。また、愛知県豊田市も立候補表明している。
大阪市はJR大阪駅北側の梅田北ヤードで、8万人規模の新スタジアム建設の計画を練っており、これが実現すればメイン会場として使われることになる。大阪市は2002年の日韓共催時に経験もあり、そのことを踏まえてスポーツ振興を図ることを目的だという。7日にも立候補正式申請書をワールドカップ日本招致委員会に提出する。今年12月にFIFA理事会で大会開催国が決定する。
○開催立候補国は次の通り(1月6日時点)
・欧州(イングランド、スペイン/ポルトガル、ロシア、ベルギー/オランダ)
・北中米(アメリカ)
・アジア(日本、韓国、オーストラリア、インドネシア、カタール)
*韓国、カタールは2022年のみの立候補