マリリン・モンローが愛した神戸名門ホテルが復活

 1995年の阪神淡路大震災で全壊した神戸の名門ホテル「オリエンタルホテル(ORIENTAL HOTEL)」が、複合ビル「神戸旧居留地25番館」(神戸市中央区)内に3月3日、15年の時を経て再オープンする。女優マリリン・モンロー、野球選手ジョー・ディマジオ、ヘレン・ケラーなどが愛したことで知られる老舗ホテルは、1870年の開業から数えて5代目の建物となる。

 「神戸旧居留地25番館」は、三井不動産が開発する旧「オリエンタルホテル」跡地のホテル・商業複合ビル。オリエンタルホテルには婚礼を中心に幅広い利用に対応したバンケットホールや、ミシュランガイドニューヨーク2010で1つ星を獲得した「Sushi Azabu」プロデュースの「すし神戸(かんべ)」、神戸北野で長年愛されたレストラン「THE HOUSE OF PACIFIC」が新しく「MAIN DINING by THE HOUSE OF PACIFIC」として移転する。

 また「神戸旧居留地25番館」にはホテルの他に、関西初出店の「バーニーズ ニューヨーク神戸店」、「ルイ・ヴィトン」の大型旗艦店などが2月27日より順次オープンする。

 神戸旧居留地は1868年の兵庫港開港とともに造成された外国人居留地の近代洋風建築物が数多く残されたエリアで、異国情緒あふれる街並みが魅力。「オリエンタルホテル」は1870年にオランダ人によって開業された日本最古の高級ホテルで、神戸の社交場として多くの外国人が訪れ、女優マリリン・モンローなどの著名人にも愛された。

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