所得税率50%の英国から25%のスイスへ大移動

 英大手ヘッジファンド「ブルークレスト」の成績上位50人のファンドマネージャーが、ロンドンからスイス・ジュネーブに4月から拠点を移すことがわかった。昨年夏ぐらいからこうした動きは出ていたが、大手が動いたことで流れが加速しそうだ。

 これは英国が、50%の所得税を課すことになったための措置。スイスは25%だという。移転を請け負っている業者によると、約150のヘッジファンドが4月までに移転したがっているのだそう。

 また英国最大手のブレバン・ハワードの創設者アラン・ハワード氏も、タイムズ電子版の取材に「100人ほどのファンドマネージャーをスイスに移転させるかもしれない」と述べている。

 また、ロンドンに本拠を置く各ヘッジファンドは、新規採用に際して、ロンドンよりもスイスで働きたいと希望を言う人が増えているそうだ。

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