宝くじを購入する時に、店員のミスプリントのおかげで、1億2800万ドル(約110億円)の当選金を手にした夫婦がアメリカに出現した。
当選者はロブ・アンダーソンさん(39)。約110億円の当選金額は、ルイビル州史上で最高額となった。アンダーソンさんは昨年12月に売店で、自分用と友人へのクリスマスプレゼントの3つのクジを注文。しかし、店員が誤って1枚のクジに買い目が3つ印刷されたものを出したのだという。
店員は、取りかえるかどうかを聞いたが、アンダーソンさんは、そのミスプリントされた宝くじをそのまま買うことにした。この決断が功を奏した格好だ。
2人はトヨタの自動車工場で働いているそうだ。