元モルガン・スタンレーのトレーダー、マイケル・フェルドシュー氏が日本株を中心に運用するヘッジファンドを立ち上げることが分かった。
フェルドシュー氏は大学を卒業後に、D.E.ショーからモルスタ、モルスタのヘッジファンド子会社を経て、米NYを拠点にアリスタークキャピタルを設立。このファンドは第1四半期からスタートするという。米国メディアの取材依頼にはコメントはしていない。
東京証券取引所では今年から新取引システムを導入。ヘッジファンドのアルゴリズムトレードも可能となることから、個人投資家、日本の機関投資家たちが戦々恐々としている。今後の動向が気になるところだ。