サロン・デュ・ショコラ、注目は日本初登場の仏ショコラティエ2軒

 パリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」が1月27日から2月1日まで、伊勢丹新宿店で開催される。第8回となる今年は約70ブランド、世界のショコラティエ&パティシエ約40名が集結する。

 「サロン・デュ・ショコラ」は1995年にフランス・パリで始まり、現在日本やニューヨーク、北京、上海、モスクワで開催されている世界的チョコレートの祭典。日本では第8回となり、今回は各国人気ブランドチョコレート、M.O.F(フランス国家最高職人)ショコラティエとパティシエ、日本初上陸のラグジュアリーメゾンなど過去最多の約70ブランドが終結する。また今回は「オペラ」をテーマに企画された日本限定セレクションボックスも発売される。

 今年注目の日本初登場ショコラは、12月に自身初のショコラティエをオープンして話題になっているジャック・ジュナン氏の「ジャック・ジュナン」とM.O.F(フランス国家最高職人)クリスチャン・カンプリニ氏のショコラティエ「クリスチャン・カンプリニ」。ジャック・ジュナン氏の「ショコラメタルボックス」(9個入、2,835円)はガナッシュ8個、プラリネ1個の9個入りボンボンショコラ詰め合わせ。「ヴァニラ」「はちみつ」「ジンジャー」「シナモン」「ミント」などのフレーバーが楽しめる。クリスチャン・カンプリニの「ショコラ詰合せ」(4個入、1,575円)は柑橘系ボンボンショコラの詰め合わせ。

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