スパイカーがサーブ買収で米GMと合意

 スウェーデンの自動車メーカー「サーブ(saab)」の売却について、米ゼネラル・モーターズ(GM)は26日、オランダの「スパイカー・カーズ(Spyker cars)」 に売却することで合意したと発表した。

 GMは7400万ドル(約66億円)の現金と、売却後のサーブの優先株3億2600万ドル分を受け取る。スパイカーは欧州投資銀行(EIB)から約4億ユーロ(約500億円)の融資を受け、スウェーデン政府が融資保証するという。買収後にスパイカーは新会社を設立し、サーブ車の製造販売を続けることになる。

 GMは早くからサーブ売却の意思を示し、スパイカーの他にもF1界の首領バーニー・エクレストン氏のグループも名乗りを上げていた。交渉過程で買収条件が引き上げられたとも言われている。サーブは70年以上続いている北欧の名門自動車メーカー。

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