中国政府が土地売却で21兆円の利益

 中国政府が昨年1年間で、土地を売却して得た利益は1兆6000億元(約20兆9400億円)に上ると、とブルームバーグが報じた。

 政府発行の公文書によると、政府の土地売却益は過去最高額で、32万ヘクタールを民間に売却した。前年から約44%も増加したことになる。売却益は62%増となった。昨年は地価上昇、さらには金融機関による貸し付けがなどがどんどん進み、不動産市場に資金が流れ込み、政府が最もその恩恵を受けたことの象徴でもある。

 さらには、民間の不動産取得目的の資金は中国国内で消化しきれない分は、香港をはじめロンドンなど海外へも向かった。ただし、それが急激だったこともあり過熱感が強い。今年は、一気に値崩れを起こすのではないかとの見方が出ている。

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