中国26歳美女がIPOで38億円を手に

 中国版ナスダックとも呼ばれる、深せん証券取引所のベンチャー企業向け市場「創業板」が昨年スタートした。これで誕生した億万長者の数は100人以上。中でも、金竜機電有限会社の金美欧(きん・びおう)副社長は、美貌と26歳という若さながら、2億9200万元(37億9600万円)を手にしたことで、国民的な関心を集めている。

 金さんは社長の金紹平さん(きん・しょうへい)の愛娘で、1984年1月16日生まれの現在26歳。単なる億万長者というだけではなく、見てのとおりの美貌がTVなどで何度も報道された。他のIPO長者以上に好意的な報道が目立つ。日本のタレントに例えるなら、若き日のキャンディーズの田中好子さん風か。

 金美欧さんは2007年11月、416万9200元(約5400万円)の株式1538万株を譲り受けたが、その時は1株たったの0.27元だった。発行価格が1株19元(約247円)だと計算すると、市場価格は2億9000万円に膨れ上がったことになる。元の約70倍
になった計算だ。

 金龍機電は超小型モーターなど、マイクロエレクトロニクス製品の研究と開発、生産と販売を営み、国内の超小型モーターメーカーとしては最大手。

 実は、中国版ナスダックに上場している企業には、次々と20代、中には10代の大株主が生まれ、多額の富を手にしている。同市場は敷居が低いため、家族経営の企業が多い。経営者は上場後も権限を握り続けるため、株式を自分の子供や親戚に“プレゼント”し、結果として多くの若い株主が誕生している。金美欧さんもそうした例の一つということになる。

 将来的に後継者となった場合には不確定な要素が多いといのではないか、という点がリスクとして指摘されている。


金美欧さん(Bai du 百科より)

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