スクウェア・エニックス・ホールディングスは8日、2010年3月期第3四半期(4ー12月)の連結決算を発表し、「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」が寄与して、売上高が前期比31%増の1354億円、経常利益同97%増の210億円となったことがわかった。
「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」「ファイナルファンタジーXIII」の大型タイトルが業績をけん引。売上高が前期比31%増の1354億円、営業利益が同68%増の214億円、経常利益が同97%増の210億円、純利益が同48%増の77億円だった。業績予想に変更はなし。決算数字の想定レートは1ドル=90円、1ユーロ=120円で計算。