猫のオーナーと、犬のオーナーを比較してみると、教育レベルが異なるという調査研究結果が、このたび英国で発表され、話題となっている。
英紙デイリー・テレグラフによると、この調査は英ブリストル大のマーレイ教授によって2980人を対象に行われた。その結果、猫のオーナーが教育レベルが高い人の割合が高かったという。収入レベルなどに大きな差は見られなかったものの、これはどういうことなのだろうか?
高い教育を受けた人は長い時間働き都市部に住む傾向にあり、散歩をするなどの動物のために費やす時間が少なくなるため、自然と手がかかりにくい猫が多くなるのではないかと見られている。
これは、あくまで一研究の結果であって異論を挟むものではないが、賛否両論を呼びそうだ。