1位はキム・ヨナ、バンクーバー五輪選手の長者番付

 米フォーブス誌は、2010年バンクーバー冬季オリンピック出場選手を2009年に稼いだ金額でランキングした「Top-Earning Athletes Of The 2010 Winter Olympics」を発表した。1位は800万ドル(約7億1800万円)の女子フィギュアスケートのキム・ヨナ選手と、男子スノーボードのショーン・ホワイト選手だった。

 韓国の金メダル最有力候補として国民の期待を集めるキム・ヨナ選手は、CM出演で多額の収入がある。スポンサーはナイキ、現代自動車、国民銀行、サムスン電子など。先日は初の自叙伝「キム・ヨナの7分のドラマ」が刊行されたが、発売当日に10万部の増刷が決まっている。

 同じく1位のショーン・ホワイト選手もCMで稼いでおり、スポンサーはバートン、ターゲット、レッドブルなど。

【冬季五輪長者番付 TOP10】
順位、名前、種目、金額
1位:キム・ヨナ、フィギアスケート、800万ドル
   ショーン・ホワイト、スノーボード、800万ドル
3位:リンゼイ・ボン、アルペンスキー、300万ドル
4位:テッド・リゲティ、アルペンスキー、200万ドル
5位:アポロ・アントン・オーノ、スピードスケート、150万ドル
6位:ボディー・ミラー、アルペンスキー、130万ドル
7位:グレッチェン・ブレイラー、スノーボード、100万ドル
   リンゼイ・ジャコベリス、スノーボード、100万ドル
   ハンナ・テーナー、スノーボード、100万ドル
   マリア・リーシュ、アルペンスキー、100万ドル


キム・ヨナ選手

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