三菱地所は「パークハウスギャラリー赤坂倶楽部」内に、自由設計型マンション「スタイルハウス西麻布」のモデルルームを13日にオープンした。同物件は「スタイルハウス」シリーズの第8弾で、全戸に専属の建築家がつき、希望の間取りや仕様をゼロから作り上げることができる。
同物件のコンセプトは「西麻布的生活」で、東京メトロ日比谷線六本木駅徒歩5分の利便性を持ちながら、六本木通り・テレビ朝日通りから一本入った閑静な住宅街に位置し、都市の魅力と落ち着いた住環境の両方を享受できる。モデルルームは建築家芦原太郎氏が設計した。予定販売価格は7,700万円～14,200万円（60.46平米～95.06平米）。
「スタイルハウス」は三菱地所の自由設計型マンションブランド。多様化する顧客ニーズへの対応策の1つとして、メインブランド「パークハウス」を補完・強化する目的で2003年より展開している。昨年10月販売の「スタイルハウス目黒緑が丘」は即日完売している。
