日経平均は全面高で276円の大幅上昇

 22日の東京株式市場は、全面高の展開となり、日経平均株価の終値は前週末比276円89銭高の1万400円47銭となった。今年一番の上げ幅となった。

 この日は、前場で大きく買いが膨らみ326円まで上げ幅を拡大したが、その後は利益確定売りなども出た。公定歩合の引き上げで米国株式相場が小幅ながらも上昇したことで、買い安心感が広がったようだ。

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