ルイ・ヴィトン クラシック、元マイクロソフト社長のアルファ・ロメオが受賞

 仏ファッションブランド、ルイ・ヴィトンが開催するクラシックカー・コンクール「ルイ・ヴィトン クラシックアワード2009/10」の受賞式がミュンヘンで28日に開催される。

 同賞は2005年からスタートしたもので、「ルイ・ヴィトン クラシック・コンクール・アワード」と「ルイ・ヴィトン クラシック・コンセプト・アワード」の2つの賞がある。クラシック・コンクール・アワードは世界的クラシックカー・コンクールである「コンクール・デレガンス(Concours d’Elegance)」の優勝車の中から選出された1台に贈られる。またクラシック・コンセプト・アワードはコンクール・デレガンスに出品された車の中で、今後優勝する可能性が高い車に贈られる。

 motorlegend.comによると、今回クラシック・コンクール・アワードを受賞したのは、元マイクロソフト社長ジョン・シャーリー氏所有の「1938 アルファ・ロメオ8C 2900 ビー・ツーリング・ベルリネッタ」。クラシック・コンセプト・アワードを受賞したのは「BMW ヴィジョン・エフィシエント・ダイナミクス」だった。

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