春に訪れたい高級山岳リゾート、仏クルシュヴェル

 高級山岳リゾートといえば、スイスのサンモリッツやグシュタードを思い浮かべる人は多いだろう。数々のセレブリティが訪れた歴史あるリゾートはもちろん魅力的だが、近年世界の富裕層に人気を集めている山岳リゾートと言えば、フランスのクルシュヴェルだ。

世界の富裕層が集う最高級山岳リゾート

 クルシュヴェルは総滑走距離約600キロの大規模スキー場で、第二次世界大戦終了後、フランス初のスキー場として開発された。1960年代からフランスの俳優や歌手など当時のセレブリティが集うようになり、1970年代には他国の富裕層も同地を訪れるようになったという。

 クルシュヴェルには約40軒の宿泊施設があるが、その半数は4つ星以上の最高級ホテル。星付きレストランはもちろん、ショッピング、グルメ、スパなど様々な施設が集まっている。スキー以外にも楽しむ要素が多いため、客層の約50%はスキー以外の目的で滞在していることが特徴だ。

 アクセスはジュネーブから車で約2時間。パリからTGVでMoutiersまで約3時間、Moutiersからは約25km。クルシュヴェルにはヘリポートもあり、ジュネーブからはヘリコプターで約30分で到着する。

3・4月に訪れたいクルシュヴェルの高級ホテル

 クルシュヴェルのスキーシーズンは12月第1週から4月最終週までで、それ以外の時期はほとんどのホテルがクローズしている。クルシュヴェルへ訪れる富裕層は、冬をクルシュヴェル、夏をコート・ダジュール、その他の時期はパリで過ごしている人たちが多いそうだ。

 ハイシーズンが終了したこれからの時期におすすめのホテルの1つに、4つ星ホテル「Les Suites de la Potiniere」(http://www.suites-potiniere.com/)がある。2008年オープンの新しいホテルで、現在、5つ星を申請中だという。ショッピング・娯楽施設が集まるクルシュヴェルの中心地からほど近く、ゲレンデのゴンドラやリフト乗り場からも約30メートルの場所に位置している。

 客室は55平米と90平米のスイートルーム15部屋、450平米のアパルトマンが1部屋。内装は斬新かつ現代的なインテリアで、15部屋全て異なるデザインになっている。スパが特に充実していて、室内プール、ハマム、サウナ、ジャグジー、フィットネス・ルームを完備。マッサージ・ルームも2部屋あり、整体・整骨の専門医がマッサージやエステなどのプログラムを組み、オーガニックや天然のスキンケア用品を使用してマッサージをしてくれる。レストランの食事はミシュラン・ガイドの2つ星シェフが手がける。

 クルシュヴェルのホテルのハイシーズンは12月末から1月初めだが、それ以外の時期であれば部屋の空き状況によっては割引料金で利用できる。気温が上がり過ごしやすくなるこれからの時期、冬とはまた異なったクルシュヴェルの魅力を楽しみに、同地を訪れてみては?


Les Suites de la Potiniereの外観

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