IQの高い男性は、そうでない男性に比べて浮気をしないという研究結果が明らかになった。研究では、IQと性道徳との間の相関性があるという結論になる。
ロンドンスクールオブエコノミクスのKanazawa Satoshi教授(社会心理学)の研究によると、人間が進化する過程で知能が発達し、一夫多妻制から一夫一婦制に移行してきたことと関係があるという。
口の悪い?メディアの中には、浮気を繰り返したタイガー・ウッズ選手の名前を例に挙げるなどして、大きな関心をもって取り上げているところもある。
kanazawa教授はユニークな研究論文で知る人ぞ知る存在でもあり、今回の研究も一つ波紋を呼びそうだ。少し過激な研究論文ではあるが、果たして世間はどのように受け止めるのだろうか。