産業能率大学は9日、「バンクーバー冬季五輪の選手と競技に関する調査」結果を発表し、「感動指数」部門で女子フィギュアスケート銀メダルの浅田真央選手(19)となった。
対象は20~60代の男女計1000人で、五輪前と五輪後の調査と比較した。最も感動したのは浅田選手ならば、「知名度上昇指数」はスノーボード男子HP入賞の国母和宏選手が1位となった。五輪前はまったくの無名だったものの、服装と記者会見での態度で全国に名前が広がった。
◆各部門の1位は次の通り。
・感動指数 浅田真央選手(フィギュアスケート)
・活躍満足指数 長島圭一郎選手(スピードスケート)
・評価上昇指数 穂積雅子選手(スピードスケート)
・知名度上昇指数 国母和宏選手(スノーボード)