米ニューヨーク市のマイケル・ブルームバーグ市長はこのほど、USエアウェイズ機の事故で市内のハドソン川に機体を無事不時着させたチェスリー・サレンバーガー機長と乗員4人の功績をたたえ「市の鍵」を贈呈した。
産経新聞によると、サレンバーガー氏は「たまたまこの業界の一時的な代弁者になった者として、同僚や航空専門家に対し重大な責任を感じている」と話した。事故後はまだ乗務に就いていないが、復帰を楽しみにしているという。
また、事故について調査していた米運輸安全委員会は、機体の両エンジンから鳥の死骸が見つかったと発表。