7つの特徴
世界の長者番付がこのたび発表になったばかりだが、今回目立ったのは1位のカルロス・スリム氏だ。常連のビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェットの両氏を抑え、1994年の堤義明氏以来16年ぶりに米国外からの首位獲得となった。
この番付は米誌フォーブスが行う毎年恒例の調査だが、かつて同誌が行った調査の中で、大富豪657人分のデータから共通項を割り出すというものがあった。そのデータによると、数学と何らかの縁があり、米金融大手ゴールドマンサックス出身者が多く、9月に生まれているなどの共通項が発見されている。
以下、簡単に抜粋してみた。