15年間の遺産争いに幕、270億円の受け取り先は?

 元プレイメイトの故アンナ・ニコル・スミスさんの家族が、彼女の元夫で石油王の故ハワード・マーシャル氏の一族との遺産相続争いに負け、3億ドル(約270億円)という莫大な遺産を受け取る権利がなくなったことがわかった。米連邦裁判所が、マーシャル氏の全遺産は2006年に死亡した同氏の息子、ピアス・マーシャル氏のものであり、同氏の未亡人であるエレインさんへ遺産が渡るという決定を下した。

 デイリーメール紙によると、スミス家とマーシャル家の遺産争いは1995年のハワード・マーシャル氏の死後に始まり、マーシャル家はスミス家に遺産は一切渡さないとして、法廷で15年にわたって争われていた。ニコル・スミスさんは、マーシャル氏は資産の一部である3億ドル(約270億円)の遺産を自身に残すことを約束したと主張していた。

 ニコル・スミスさんが2007年に亡くなってからは、彼女の弁護団はマーシャル氏の遺産は、スミスさんの娘ダニエリンちゃんへ遺されるべきだと主張していた。ダニエリンちゃんは、まだわずか3歳。その父親でニコル・スミスさんの元恋人であるラリー・バークヘッド氏は、娘のためにさらに法廷闘争を続ける意思があるとされ、今後の行方に注目が集まっている。

 アンナ・ニコル・スミスさんはストリッパーから出発し、プレイボーイ誌のモデルとして活躍、26歳で89歳の石油富豪J・ハワード・マーシャルと結婚した。結婚から約1年後に夫が死亡してからは、マーシャル家と泥沼の遺産争いを繰り広げていた。2007年に39歳の若さで、薬物過剰摂取が原因で亡くなっている。

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