監査法人大手のデロイトが12日に発表した2007-2008年の「サッカークラブ番付」で、世界一「リッチ」なサッカークラブはスペインのレアル・マドリードだったことが判明した。CNNが伝えた。
同法人は毎年、世界のビッグクラブの収入を調査し、上位20のランキングを発表している。 レアル・マドリードの収入額は3億6580万ユーロだった。続いてマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)の3億2480万ユーロ、バルセロナ(スペイン)の3億880万ユーロ。
上位20クラブ中、イングランド勢が7クラブで最多。続いてドイツとイタリアがそれぞれ4クラブ、スペインとフランスが2クラブ、トルコ1クラブだった。