日本人建築家2人が“建築界のノーベル賞”、プリツカー賞受賞

 日本人建築家の妹島和世氏と西沢立衛氏に、2010年度米プリツカー賞(The Pritzker Architecture Prize)が贈られたことが29日にわかった。プリツカー賞は建築家にとって最高の名誉となる賞で、建築界のノーベル賞とも言われる。ニューヨークタイムズ紙が報じた。

 両氏は共同の設計事務所「SANAA(サナー)」を経営。日本のみならず、ドイツ、イギリス、スペイン、フランス、オランダ、アメリカなど世界各国で手がける建築プロジェクトが評価され、受賞につながった。米ニューヨークのニューミュージアム現代美術館や、米トレド美術館のガラスのパビリオン、最近ではスイス・ローザンヌのスイス連邦工科大学のロレックス・ラーニング・センターの建設なども手がけている。

 2人の建築家がプリツカー賞を同時に受賞するのは、今回で3回目。プリツカー賞授賞式は、5月17日に米ニューヨークのエリス島で開催される。

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