官能と憂鬱のフランス【1】Hotel Ritz Paris a Place Vendome

 フランスに行ってきましたので、ホテルとその周辺を何回かにわけてご紹介します。もしかしたら回数が少し多くなるかもしれませんがご容赦ください。



 シャルルドゴールから直行したのはヴァンドーム広場のオテルリッツパリです。

 ヴァンドーム広場は、高級宝飾店が集まっていまして、その絢爛さたるや思わず息を飲みます。一人でどのようなお店にでも入って行けるわたしですが、ブシュロン本店は無理でした、笑。また日本では和光くらいしでしかお見かけしないブチェラッティのビジューのお店もあり、ずらりと宝飾以外の錫物や銀器並んでいて、息が何度も止まりそうになります。



 晩年のショパンやシャネルも住んでいた広場の一角に滞在したオテルリッツがあります。誤解なきように註釈しておくと、リッツカールトンとリッツは経営が異なります。創業者は同じセザールリッツですが、リッツカールトンの経営母体は、マリオットです。ロンドンとパリのリッツホテルのみがオリジンです。とはいえ、リッツカールトンもリッツホテルも最高級のホテルに違いないと思います。

 さて、話をもどして、建物は当然のことながら宮殿(パラス)です。




 部屋につきますと、ウェルカムメッセージと共に緑茶が用意されていまして、鉄瓶まで置いてありました。以前、シャンゼリゼ界隈のパラスホテルに泊まったときよりも、ウェルカムマカロンが美味しかった。



 また、ホテル側の配慮でエッフェルタワーヴューでした。窓から見える小さいエッフェル塔に滞在中、朝目覚める度に小さく「オハヨウ」と声をかけていればもっとシャレている人だったかもしれません、笑。そんなこともないか。


 滞在中、朝食夕食、共に申し分無く、夕食は写真がとれませんでしたので(取ってもよかったのかもしれませんが何となくアジア人の無作法を恐れてカジュアルな朝食のみにしました。)ダイジェストで行きましょうかしらね、これ。

 朝食で一番驚いたのは、ハチミツです。へっ?と思われるかもしれませんが、色の濃い順に、樫(超濃厚、日本に入ってきているレザヴェイユの比ではない)、栗、アカシアと、三種類出てきます。これはお茶に入れるためにいただいたのですが、結果的にはスプーンのまま舐めていました。(ああ、悲しき東洋人)



 それから、フルーツサラダかコンポートが選べまして、コンポートが朝からいただけるなんて、ちょっと日本では考えられず、思考停止したままこれも平らげてしまいました。



 それから、卵料理は、ベーコンがバラバラなんですけれども、これはラテンなお国柄ということで見なかった事にして、とても美味しかったです。付け合わせのソーセージの野生度が日本より高かった。(もう、本当に腸に肉をつめました、という感じ。)


 そして、そのことを拙いフランス語で伝えたら、次の日にはソーセージが倍になって出てきました。笑。(下記参照。)
 
 だから、リッツ好き。笑。

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