JTB首位、2位と3位はJR、大学生の就職志望ランキング

 リクルートは7日、2011年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象に実施した就職志望企業ランキングを発表した。大学生総合ランキングでは、JTBグループが1位に躍進し、2位が東海旅客鉄道、3位が東日本旅客鉄道だった。4位には日本郵政グループ、5位が全日本空輸が入り、学生の安定志向が顕著に出たランキングとなった。

 全体としては、不況に強いとされる旅客・運輸関連企業、特に鉄道が人気だった。2位の東海旅客鉄道、3位の東日本旅客鉄道、16位の西日本旅客鉄道と、JRの本州3社が20位以内にランクインした。また東京地下鉄(96位→65位)、小田急電鉄(154位→72位)などが大きく順位を上げた。

 レジャー・エンタテインメント関連の順位上昇も目立ち、オリエンタルランドは昨年の18位から6位、バンダイは昨年の11位から8位に上昇。昨年100位圏外だったソニー・ミュージックエンタテインメント(106位→25位)、カプコン(127位→64位)も大きく順位を上げた。

  食品メーカーでは明治製菓は13位で、昨年に続き20位以内にランクイン。また、カゴメ(41位→20位)、ミツカングループ(41位→31位)、ロッテ(49位→37位)などが順位を上げた。

 金融関連企業も堅調で、三井住友銀行が7位、みずほフィナンシャルグループが9位に入った。特に生命保険の順位が上昇し、日本生命保険が昨年45位から33位に、第一生命保険が昨年136位から86位に順位を上げた。

 一方、日本航空はランク圏外となり、ソニーも昨年の29位から77位に順位を落としている。

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