NY株6日続伸で1年7カ月ぶり高値

 15日の米NY株式市場で、ダウ工業株30種平均は前日比21.46ドル高い1万1144.57ドルとなった。6営業日続伸したことになり、終値としては2008年9月19日以来、約1年7カ月ぶりの高値となった。

 この日のダウ平均は2008年9月15日のリーマンブラザーズ破綻(はたん)直前の水準である11421.99ドルに迫った。ニューヨーク連銀が発表した4月の製造業景況感指数が大きく改善したことなどが好感された。

 ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は10.83ポイント高い2515.69で、2008年6月以来の高値となった。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる