苦節20年でGI初制覇の市川義美氏(競馬・皐月賞)

 競馬のGIレース皐月賞でヴィクトワールピサが優勝し、オーナーの市川義美氏が発GI制覇を遂げた。1989年に馬主資格を取得して以来、21年目にして初GI制覇となった。

 レース後に岩田康誠騎手と抱き合った市川オーナー。本業は、大阪のピサ・ダイヤモンドの会長で、バアゼル宝石代表。馬名に「~ピサ」「ピサノ~」などが付くことで知られている。

 良血馬、高価格馬が多く、その多くが東西の有力厩舎に入っているが、GIまでは手が届かなかった。オーナーは現在73歳。原石がやっとダイヤになった。さらに、これで続くクラシック2冠目の日本ダービーでも最有力馬となり、2冠の可能性が現実味を帯びてきた。

 昨年のダービーは、2007年に馬主資格を取得した久米田正明氏のロジユニヴァースが優勝し初GI。今年のダービーは対称的に苦節20年で花ひらいたベテランオーナーが2冠を目指す。

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