キム・ヨナ選手の今後、3つの選択肢

 バンクーバー五輪のフィギュアスケート金メダリスト、キム・ヨナ選手(20)の主だった公式行事が終了し、韓国メディアの関心は去就の一点に集中し始めた。

 すでに日本円にして7億円以上を稼いでいるキム・ヨナ選手。5月末には結論を出すとしているが、「引退」「現役続行」のどちらの意見も見られるが、期待も込めてなのか? 後者の方が多く見受けられる。

 大きな理由の一つとして、韓国の体育勲章の中でも最高栄誉にあたる「青竜章」を目の前にしていること。累積ポイント換算で1000点が必要となるが、キム・ヨナ選手が現在900点で、残すところ、あと100点に迫っている。

 4年後のソチ五輪までモチベーションを保つことは簡単なことではない。しかし、大韓航空、ヒュンダイ自動車などスポンサーはすでに来季の支援を約束するなどしており、周囲の期待の大きさからも現役続行は既定路線かのようだ。

 選択肢は次の3つが考えられる。
【1】現状でプロに転向しても安定的に稼ぐことはできるだろう。

【2】あるいは、完全に引退して普通の大学生となって、別の道に進んだ生活を送るとしても、生涯賃金は十分に稼いでいるだけに、それも可能だ。

【3】だが、やはりリンクで輝いてきた女王は、頂点を取った感覚を完全に忘れることができるかどうか。やはり現役。

 まだ弱冠二十歳。どの道を選ぶかは本人のみぞ知るところだが、韓国のみならず世界が去就に注目している。

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